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朝ごはん何食べる?という話の前の大事なこと
朝ごはんは食べればいい、というものでもないようです。
アスリートの人で朝ごはんをフルーツジュースや青汁、果物などですませている人も多いようです。(アスリートは運動後の夕食を多めにする傾向があるので、朝は消化器官の休息にあてているそうです。)
なので、とらなかったり、飲み物や軽く果物だけですませる場合もあるようです。
大事なのは自分自身の体調
朝ごはんを食べたほうがいいのか?食べないほうがいいのか?ということで、大事なのはあなた自身の体調です。
食べたほうが合うのか?食べないほうが合うのか?飲み物だけにするのが良いのか?は本当に人それぞれです。
ただ、新しい朝食の摂り方を取り入れようとして、これまでの生活習慣と違うことをすると、やはりその新しい朝食の摂り方が、自分に合った生活習慣だったとしても、慣れるまで時間がかかるそうです。(自分が読んだ体験談の人では1週間から10日間が多いです。)
ある程度、試してみて体が慣れて、それで調子が良ければ、それがその人のベストの朝食スタイルなんじゃないかと思います。
朝ごはんに何食べる?かは、午前中にやることとその時に望む状態に大きくかかっている
朝ごはんに何食べるか?は、午前中に力仕事をやるのか?デスクワークで頭を働かせたいのか?で、少し変わってくるかと思います。望む状態については、
といったことを避けるためだと思います。
ですから、前の話とあわせて誰かが「こういう朝食がいい」、と書いていても
あなたに本当に合うかどうかを確認し、場合によっては、あなたに合うように微調整してやる必要がある
のです。
朝ごはんに求める条件
ということで忙しい朝に何食べるか?の条件として
- お昼まで集中力が続く
- お昼まで力が出る
- 手軽にすませられる
- (できれば)不足しがちな栄養素を補給できる
とします。
朝ごはんに必要な栄養
朝(午前中)に活力ある状態になるためには、どんな栄養があったら良いか?を理由をつけて紹介します。朝ごはんに何食べるか?の参考になります。
炭水化物
脳のエネルギーはブドウ糖がメインです。また、活動エネルギーの源も糖質になります。
基本は、ごはん、パンなどの炭水化物が良いのですが、パンは消化・吸収が早く、空腹になるのも早いそうです。
できればごはんが良いでしょう。さらに書くと、白米より玄米、食パンより全粉粒パンの方が糖質の急激な吸収をおさえるので、こちらの方が良いそうです。
また、炭水化物(糖質)は活動エネルギーとして必要なのですが、多く摂りすぎると中性脂肪に変わります。
あまり多く摂取したくない所なので、なくても午前中の集中力が失われないのなら、摂取しなくても良いぐらいです。(摂らなくても朝の集中力に支障がない、という人もいます。)
たんぱく質
空腹を抑えて、なおかつ太りにくい栄養素ならたんぱく質が一番です。
たんぱく質は多く摂取しても、体の材料(髪、爪、コラーゲン、その他もろもろ)に使われるため、中性脂肪になることがほとんどないそうです。
といっても、もちろん摂りすぎるのはダメなので、ほどほどに摂取しましょう。
ビタミンB群・ビタミンC
ビタミンB群・ビタミンCもできればとっておきたい所です。なぜかというと、
- ビタミンB群・ビタミンCは水溶性で、体内に蓄積できない
- ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える働きを助ける役割がある
- それ以外にも脂肪をエネルギーに変える働きを助ける役割を持つものや増血(血を増やす)のビタミンと呼ばれるビタミンもある
- ストレスを受けると減るのがビタミンCなので、多めに補給したい
といった理由があるからです。
特に水溶性で、尿などの水分と一緒に排泄されるため、できるだけ定期的にとっておきたい、という理由があります。
その他の要素も、働く人にとっては、大事な成分になるのではないでしょうか?
これらの栄養があればいい、という条件をふまえて、なおかつできるだけ手軽な朝ごはんの方がいいので、その内容を紹介します。
忙しい独身に向いている朝ごはん8つ
やっと「朝ごはんに何食べる?」の答えになりますが、忙しい朝に手軽にできる独身の朝ごはんは以下の
- 炭水化物2種類
- たんぱく質2種類
- 「ビタミンB群、ビタミンC」3種類
の2×2×3=8種類の組み合わせになります。以下、それぞれ具体的に何をするのか?を見ていきます。
炭水化物
炭水化物は
になります。
ただ、炭水化物は太りやすいので、午前中の集中力が保てる程度にしておいて、腹持ちはたんぱく質で補うのが良いでしょう。
欲を言えば、
が良いです。
ごはんは前の日に夕食と一緒に多めに炊いておく、とかすれば朝は手軽になるかと思います。
たんぱく質
たんぱく質は
が良いでしょう。
豆腐は個人的にはあまり腹持ちが良い、と感じなかったので、カッコつきです。
豆腐で充分腹持ちが良い、という人は豆腐でもよいでしょう。
ゆで卵は、休日などに作りおきしておいて冷蔵庫に保管し、食べるときに電子レンジで温める、とすると手軽かと思います。
納豆についてですが、苦手な人は納豆をかきまぜて粘りを出した後、生玉子を落としてかきまぜて食べると、大分、納豆くささがなくなります。
しかも納豆のかつお風味のタレの味がなぜか強くなり、美味しく感じられます。(納豆が苦手なサイト管理人の主観です。)
作りおき味つけ玉子
たんぱく質の一つはゆで卵を作りおきしておいて冷蔵庫で保存、食べるときには、レンジで温める(あるいはそのまま食べる)と書きましたが、ただのゆで卵では味気ない場合、
味付け玉子
にするのも一つの手です。
タッパーに以下のような本つゆを入れて、ゆで卵をおき、冷蔵庫の中で保存します。
翌日、ひっくり返して、もう1日おくと、できあがりです。休みの日につくりおきしておくと良いでしょう。
本つゆ画像
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ビタミンB群、ビタミンC
果物
手軽にすませたいなら、バナナ・みかんになるでしょう。ただ、バナナやみかんにどんなビタミンがあったかは調べていません。
手軽さ、という条件を満足するものとして選んでいます。
粉末グリーンスムージー
粉末グリーンスムージー
グリーンスムージーって何?という方のために、一応、書いておきますと、スムージーというのが、まず、凍らせた野菜・果物をミキサーで粉々にして、飲料に混ぜて飲むものとなります。
青物野菜が多いと緑色になるので、それがグリーンスムージーとなります。
凍らせた果物・野菜なので、食物繊維も豊富にとれる、ということで、ブームになっています。
ただ、自分で野菜を切って、飲んだ後にミキサーを洗って片付けて・・・とすると、かなり大変なので粉末タイプのものが売られています。
これなら粉末を飲料と混ぜてシェイクするだけなので、手軽です。他にもアサイースムージーやマキベリースムージーなどもあり、味の種類も豊富です。
食物繊維が豊富なので、購入者レビューの中には、「便秘が改善された」「肌がきれいになったかも」というものもありました。(あくまでも個人的感想です。)
また、腹持ちも良いようです。
また、混ぜる飲み物を変えることで、いろいろな摂取の仕方もできます。
注・・・画像のものはミネラル酵素「アサイー」スムージーのものです!盛り付け??センスが素晴らしかったので、こちらを使いました。
グリーンスムージーの場合は、頭の中で紫を
緑色にしてご覧ください。^^;)
水を入れて少し寝かせてとろみをつけた状態
牛乳を混ぜて、フルーツミルク(イチゴミルクとか)っぽい飲料にした状態
ヨーグルトを混ぜてフルーチェっぽくした状態
食物繊維が豊富なので、腹持ちも良く、購入者レビューの中には、「便秘が改善された」「肌がきれいになったかも」というものもありました。(あくまでも個人的感想です。)
栄養成分もビタミン以外に野菜の酵素も多く含まれています。(というか、こちらがメインになるのですが。^^;)
↓↓成分を抽出した野菜&フルーツの画像↓↓
味・種類を全部知りたい、という方は、公式よりこちらの方がわかりやすいかもしれません。
サプリメント
グリーンスムージーに比べるとかなり味気ないのですが、サプリメントでビタミン全種を摂取、というのも一つの手です。おすすめはこちらでしょうか?
以上、朝ごはん何食べる?忙しい独身に向いている朝食8つの話、でした。